関西シーリング工事業共同組合
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Q & A

Q & A
よく聞かれる質問と答えをまとめています。
硬化不良

 2成分形のシリコーン系をガラス周りに施工し、まだ固まらない内にポリウレタン系を窓枠まわりに施行したら、ポリウレタン系の表面が、固まらないことがあります。シリコーン系を完全硬化させた後に、ポリウレタン系を施工すれば、この現象を防ぐことができます。また、2液性材料の攪拌が規定時間以内であったときも、効果不良を起こすことがあります。

着色材の増減

 着色材の増減で色を変えたり、着色材を使用しないで工事を仕上げると、耐候性が著しく低下します。又、他社の着色剤を使用した場合、配合内容が異なりますので、正しく使用して下さい。

薄層未硬化

 2成分形変性シリコーン系で施工した目地の縁が、表面部分だけ未硬化状態になることがあります。これを防ぐには、施工の際、次の点に注意してください。

  1. ヘラ仕上げのアールを、なるべく小さくする。
  2. マスキングテープを、目地の縁一杯に張り、薄層部分を作らないようにする。
シーリング材表面の変化

 多湿期に施工したシーリング材の表面が、つや消し状態になり、白味がかって見えることがあります。他には、水に油を流したときのように、虹色現象を起こすことがあります。これらは一時的なもので、防水性能に影響するものではありません。

防カビタイプのシーリング材

 防カビ剤を添加しているシーリング材は、カビの発生を極端におくらせるか、少なくする効果はありますが、シーリング材の表面を清潔に保つことが必要です。

あばた・クレーター

 シーリング材を施工してから2~3日後、表面にクレーターが発生し、全体があばた状になって、美観上問題になることがあります。これはシーリング材の混練時に、巻き込まれた空気が抜けた跡形で、程度の差があるものの避けられません。性能に問題がないとはいえ、美観維持のため目地の深さを10mm以上確保し、練り混ぜ方法に注意して最小限に防ぎたい物です。

シーリング材の変色

 シリコーン系の材料は、ゴム系の材質が接触している箇所から、変色を起こすことがあります。これはゴム系に使われているある種の可塑剤が、シリコーン材に移行したためです。とりあえずは、バックアップ材やボンドブレーカーで縁切り後施工することを推奨します。

仕上塗料の軟化・変色

 シーリングと仕上塗材(塗料)が接触すると、シーリング材の成分の一部が滲み出し、仕上塗料に移行して軟化・溶解・変色・汚れなどが生じることがあります。これをブリージング(ブリード)といい、この対策として、ノンブリードタイプのポリウレタン系の材料が開発されました。しかし、膨大な種類の仕上材が開発されているため、適合性に差がある可能性があります。事前に適合確認を行ってください。
 油性塗料・溶剤系塗料は、シーリング材の上に塗装しないのが原則です。

はっ水汚染

 撥水汚染という現象は、外壁に使用した石材・タイル・ほうろう・塗装パネルに多くみられます。シリコーン系シーリング材から遊離したシリコンオイルが、大気中の汚れを吸着し、目地周辺を薄黒く汚染することに起因するものです。クリーニングして落とすことも可能ですが、シリコーン系シーリング材を除去しない限り、何度でも発生します。使用材料については、事前に十分に検討することが大切です。

2面接着

 ワーキングジョイントでは、目地の伸縮に自由に追従しながら、防水機能を維持する為に、2面接着が不可欠です。

3面接着

 ノンワーキングジョイントでは、3面接着の方が良いと判断されています。これらの対象となる目地の種類は、RC造の打継目地・収縮目地・窓枠まわりなどで、シーリング材の充填深さが十分にとれないとか、コンクリートのひび割れがバックアップ材の位置にはいっているとか、接着面に異物やジャンカができていて充填不良を起こしやすい、というような施工上の悪条件があり、浸み込んだ水が、ボンドブレーカーやバックアップ材にまわり込み、水の通り道を作りやすいため、3面接着の方が確実に防水できるからです。

プライマー

 プライマーは、接着試験を実施して、製造されています。同一者製品を、正しく使用しなければ、剥離事故の原因となります。

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